栗真 広樹
釣り具メーカー勤務
1989年、大阪府生まれ。大学卒業後、ルアーメーカーに勤務。その後、現在の釣り具メーカーへ。釣りに対する情熱を胸に、仕事と趣味の両立をしながら、競技アングラーとして多くの大会で入賞し、その腕前を証明し続けている。
バス釣りに出会ったのは中学3年生の頃。友達に誘われて行った釣りは、暑さや釣れなさにすぐ帰りたくなった。しかし、運命的にその日釣れたブラックバスに心を奪われる。
魚を釣るということが、これまでやってきたスポーツとは比べ物にならないほど刺激的で、「俺、もうずっと釣りやるわ。」と確信。「それで人生狂いました(笑)」と無邪気な笑顔で語ってくれた。
大学以降はさらに行動範囲を広げ、船舶免許を取得。卒業後は、頻繁に出入りしていた釣り場やプロショップからの縁でルアーメーカーに勤めることに。
バス釣りの魅力は、その知的な戦略性とスポーツ性にある。バスはさまざまな動作で口を使うため、無限にあるルアーの種類やテクニックで狙う楽しさがある。狙った場所に正確にキャストする技術、天候や環境への対応力、ボートの安定操作、体力・メンタル管理など、総合的なスキルが求められる競技であり、まさにスポーツとしての要素が詰まっている。
主な釣り場は津風呂湖や紀伊半島のリザーバー、琵琶湖など。バス釣りの他には、ライトゲームやロックフィッシュ釣りも。特にアジ釣りは夜行けるため、バス釣りとの両立しながら楽しむという。
人生の目標は、自分のプロダクトを成功させること。自身が釣りに出会って人生が狂ったように、今度は自分が誰かの人生を変えるようなモノを作りたい。
「釣りは、魚種やスタイルを変えながら、何歳になってもずっと続けられる。楽しく死ぬまで釣りを続けたい。僕のライフワークです。」そう語る彼の頭の中は、いつだって釣りのことでいっぱい。
アングラーとしての情熱はもちろん、ルアーメーカーの代表としての挑戦も止まらない。これから彼がどんな驚きや感動を生み出してくれるのか。きっと、釣りの未来をもっとおもしろくしてくれるはず。ますます進化していく彼の姿を見届けたい。
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