jenny.h.camp

1981年、東京都生まれ。
スポーツ系の専門学校を卒業後、バイトを掛け持ちしながら、冬はスノーボードのために山にこもる生活を3年間続ける。その後、結婚・子育てを経て、現在は会社員として、WEB制作、デザインや広告運用を手掛ける。

現在、月1回楽しんでいるキャンプ。
きっかけは、知り合いに「布団だけ持ってきて」と誘われた3泊4日のキャンプ。ほぼ雨で、それでも十分に楽しめたが、最終日に晴れた瞬間の美しさに心を奪われ、「やば～い！」と感動。その後ギアを集め始めたが、最初にネットオークションで買ったのは、なんと底なしのテント…ではなく、タープ。「届いたものを見たら、底がなくてびっくり！これがテントだと思い込んでたんだけど、全然違った（笑）」と、そんな失敗も楽しみながらキャンプ道を歩んできた。

始めたばかりのころは、キャンプというよりも、海や釣りに遊びに行った際の宿泊手段。
映像撮影のために「魅せる料理」を求められたことをきっかけに、映えキャンプにシフト。空間デザインが好きだったこともあり、かわいいギアを集め、料理の盛り付けや配置、色味までこだわるように。「思い描いた景色がそのまま目の前に広がる瞬間がたまらない！幸せを感じる！」と、ロケーションに合わせたキャンプを楽しんでいる。

最近はスケートボード（サーフスケート）にも夢中。お子さんの送り迎えの合間にできる趣味を探して始めたが、気づけば時間があればスケートパークへ。学生時代から大好きで続けているスノーボードも、シーズン中は週1ペースで続けている。
「横乗り制覇のために、そろそろサーフィンも…？」と考えつつ、「やるならガッツリやりたい！」というストイックさから、まだ踏み切れずにいる。

とにかく柔軟で、適応力が高い彼女。「ギアが足りなくても、あるものでなんとかなるし、忘れ物してもどうとでもなる！」と、まさに生きる力が強い。
何かを始めるときも「まずやっちゃえばいいじゃん！」と行動派。「経験は宝」「行動あるのみ」をモットーに、できなくて困ったら調べてなんとかするスタイル。

人生の目標は？と聞くと、「イケイケなおばあちゃんになりたい！」と最高の笑顔で答えてくれた。
今楽しんでいることをずっと続けていくのが理想。これからも、やりたいことを全力で楽しみながら、自分らしく歳を重ねていく。