しのびやおすぎ
広告代理業
1974年、滋賀県生まれ。
クライアントの想いをヒアリングし、「どうすれば一番伝わるのか?」を考え抜き、広告・WEB・販促物など最適な手段を提案する。中学時代にデザインの世界に出会い、独学で学びながら仕事を獲得。20代では広告業界を渡り歩き、経験を積んだ後、独立。以来、企業のブランディングを支え続けている。
長年、バスケットボールに打ち込んでいたが、2020年の怪我でバスケを続けることが難しくなり、のめり込んでいた趣味ができなくなったことに虚無感を感じた。
長く仕事を続けるためにも、リハビリと運動が大事だと考え、まずは歩くことから始めた。ウォーキングを続ける中で、長年奥様から誘いを受けていた登山をやってみることに。
「ただの山歩きじゃない。限界に挑戦できる!」と気づいてからは、よりハードな登山へ。休憩すら足踏みで取り、予定よりも速く登ることを目指すストイックさは、まさにアスリート気質。
夫婦そろって、滋賀の鈴鹿山脈を中心に挑戦し続ける。「次はどう登るか?」と考え続けるからこそ、毎回新鮮な気持ちで登山を楽しめるのだという。
そんな彼の人生の軸には、いつも“妻”の存在がある。
「妻がやりたいと言ったことを叶えてあげるのが僕の仕事!」
結婚25年を迎えた今もなお「新婚」と言い切る、超がつくほどの愛妻家。YouTubeを始めたのも、大好きな妻のことをもっと知ってもらいたかったから。
「新しいことを始めたいなら、一緒に楽しめる人を見つけたらいい。最初の一歩を踏み出せば、これまで見たことのない景色が広がる!」
やりたい趣味は大体やってきたと語る彼の今の夢は、「おいしいコーヒーを淹れられるようになること。」
座右の銘は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。
ストレートに物を言いすぎる自分への戒めとして、どれだけ経験を積んでも、謙虚さを忘れないようにしていると語ってくれた。
趣味も仕事も、すべては大切な人とともに、長く続けていくために。
人と人のつながりを大切にしながら、その過程で得た経験や出会いが人生を豊かにしてくれると信じて歩み続ける。
しのびや・おすぎ






