アキヨちゃん
専業主婦/アウトドアイベント 運営サポート
1983年、東京都生まれ。
専業主婦でありながら、時折アウトドアイベントの運営サポートも行う。
「新しいことに対して、興味をもってわくわくしなきゃもったいない!」
何か新しいことを始めるときは、考えるよりも先に動く。そんな彼女が飛び込んだ世界のひとつが、キャンプだった。
きっかけは毎年恒例となっている、ママ友との家族ぐるみの夏の一泊イベント。2017年に、テント泊を経験していたママ友の提案から、レンタル品のテントを借りてキャンプに初挑戦。
テントが思いのほか汚れていてガッカリしつつも、キャンプそのものの楽しさに魅了され、「次は自分たちのテントを買おう!」と決意。翌年からは自前のギアを揃え、本格的にキャンプを始める。
家族と楽しむことから始まったキャンプだが、今では誘い合える仲間と共に、季節を問わず年間を通してさまざまなスタイルを満喫している。
彼女が特にこだわっているのはテント選び。
現在愛用しているのはスモアの「ドルチェロッジ」。見た目のかわいさと色にこだわり抜き、シルバニアのお家のような空間を作り上げる。内装は、インテリアとレイアウトにこだわる夫のセンスに任せ、夫婦で“理想のキャンプ空間”を作り上げることを楽しんでいる。
自然に触れ、デジタルデトックスができるのもキャンプの魅力。
冬のキャンプが特に好きで、澄んだ空気の中、星空や流れ星を眺めながら過ごすひとときがたまらない。
また、キャンプを楽しむ中で、防災の視点を意識するように。テント設営時の環境チェックや、安全対策を考えることで、より安心してアウトドアを楽しめることを実感。「もしもの備え」としてのキャンプの魅力も発信しながら、防災関連のPRにも関わるようになった。
そんなキャンプ愛が高じて、2022年にはイベント運営にも関わるように。ひょんなことから主催を引き継ぐことになったキャンプイベントは、試行錯誤の末に成功。その経験がきっかけでイベントサポートの声がかかるようになり、以来さまざまなアウトドアイベントや交流会の運営に携わっている。
「やりたいことがあるなら迷わず挑戦したい!」
義父が『人生に後悔はない』と言い切った姿がとても素敵で、その生き方に共感したのだと話してくれた。何事も経験と学び。だからこそ、一歩踏み出すことを大切にし、自身のわくわくを追い求め続ける。
ご縁を大切に、心の赴くままに!
彼女の次なる挑戦にも、目が離せない。






