

TKC🦦 @週8サウナ♨️
会社員
1991年4月生まれ、埼玉県出身。
仕事の関係で転々としていたが、「草加健康センターが好きすぎて、もっと近くに住みたい」と思い、埼玉へ戻ってきた。
サウナ愛が高じ、サウナ・スパ健康アドバイザーと熱波師検定の資格を取得。週3~4回は草加健康センターへ通い、そのまま帰宅して眠るのが日課。さらに週1回は新規開拓を楽しみ、仕事帰りにサウナ泊する日も週1回ある。もはや、家の風呂に入る感覚でサウナへ通う生活を送っている。
全国のサウナを巡る「サ旅」も楽しみの一つ。特に印象に残っているのは、佐賀県の御船山楽園ホテル「らかんの湯」。チームラボが監修した幻想的な空間に、種類豊富なサウナ。中でもお気に入りは薪サウナで、天窓から星を眺めながらのサウナは、あまりの美しさに涙を流したほど。
サウナはただの趣味ではなく、心と体の健康を支える大切な存在。コロナ禍で人と集まれない時期にドラマ『サ道』を観てサウナに興味を持ったのがきっかけだった。実際に通うようになると、不眠症が改善し、ぐっすり眠れるようになった。行きつけのサウナができ、もっといろいろなサウナを知りたくなり、気づけば「沼」にハマっていた。
サウナの魅力のひとつは、悩み事が忘れられるところ。サウナ室でじっくり考え、水風呂に入り、外気浴をしているうちに、解決策が自然と浮かんでくることもある。「サウナに入ってそれでも悩んでたらそれが本当の悩みだ」という言葉があるが、まさにその通りだと実感している。
数ある施設の中でも、草加健康センターへの愛は特別だ。サウナ室の素晴らしさはもちろん、常連客の雰囲気やスタッフの温かさも含めて、居心地の良さを感じる。施設を選ぶ際に重視するのは「人」。サウナ室にいる人、ロウリュを担当するスタッフ、マットを丁寧に交換してくれる人——そういった“サウナを支える人々”の熱意が伝わる施設ほど、心から満足できる。
サウナ以外の趣味は野球、グルメ、音楽。横浜DeNAベイスターズのファンで、自身も草野球を楽しむ。好きなバンドはOKAMOTO’S。ライブツアーの遠征では、サウナ付きの宿泊施設を選び、サ飯を堪能し、帰りに野球観戦を楽しむこともある。多趣味だが、それらをつなげて楽しんでいる。
自分はサウナに救われた。だからこそ、サウナ業界に恩返しをしたい。眠れない、なんとなく元気が出ない——そんな人にこそ、サウナをおすすめしたい。サウナには、前向きに生きる力を与えてくれる何かがある。
今日もまた、サウナで心と体を整え、新たな一日へと向かう。